2020-01-01から1年間の記事一覧

俯瞰力 2

大学生になった時に体育会アメリカンフットボール部に入部したが、一番最初にヘルメットをつけて頭で当たった時に「もう、辞めよかな?」と思ったぐらい痛かったW 自分が入部した時、大学の部は3部の一番ビリで毎年最下位争いをするのが「当たり前」の散々な…

俯瞰力 1

俯瞰力・・物事や状態の全体図を客観視することができる能力 つまり、俯瞰力を有しているということはまず、全体図が見る能力を有していないと物事を俯瞰的に捉えられない。かつ、客観視するには主観的視野から離れて物事を捉える必要がある。 中学高校と母…

人を育てるということ

農業はじめ、一次産業では後継者不足の問題がよく話題になるが、他産業においてもそれは同様の問題になっている。 別段それは今表面化してきたことに「今」やっと気づいたことではなく、人口の減少と日本の超高齢化社会と、若年層の減少期に入り、それは労働…

ブランド力とは・・

先日ブランディングについてのZOOM会議に参加したが、結局のところ「令和」」の時代においてのブランド力と「昭和」の時代においてのブランド力とはすでに異なっている位置にあるんだろうなと「確信」したこと。 ブランド化するなんていう言葉だけを追っ…

情報と咀嚼力

スマホや携帯を持つ事、PCやクラウド管理を行う事で簡単に情報や数字やデータが手に入る時代になった。数年前に比べると、簡単に「答え」が手に入る時代になったんだなと思う。 一方でそれだけに頼っていては、情報操作されればいとも簡単にそちらに行動を…

論語の教え

志学 15歳 私は15歳の時に学問で身を立てようと決心し、 而立 30歳 30歳に学問の基礎ができて、自立できるようになり、 不惑 40歳 40歳になると心に迷いがなくなり、 知命 50歳 50歳の時に天が自分に与えた使命を自覚し、 耳順 60歳 60歳になると耳に入る言…

長くやればやるほど・・落とし穴

農業を始めて20年以上が経った。 無駄に時間を過ごしてきたわけじゃなく、1日1日必ず「意識」して生きている。 意識しない50年は意識して生きる1年にはかなわない。 意識しない50年は、1日、1分を意識しない積み重ねだから。 20年たったから当然分かることや…

確かにコロナですが

コロナウイルスの広がりで世の中は大変な状況。 医療現場で最前線で働いていただいてる方々には本当に頭が下がります。 どんな場所でも、いつの時代もやっぱり現場で実際に動く人が一番大変で、現場の答えがいつも正しいんだよ。現場に行かないで机上でいく…

悩めるということは・・

人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。 その代わり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。 自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことは出来ない。 とは本田宗一郎氏の言葉。 悩むことがストレスだとか、悩むストレス…

なりたくない人間からの指図

いつの時代もそうだが、人が集まる場所、人が集まる地域、人が集まる人とその逆がある。 結局のところは、「人」がそれを形作る素因子だ。 人が集まる人がいる場所が、たくさんあるのが人が集まる地域になるし、人が集まりたくない人がいくらいてもそれは人…

大局観の大切さ

なるほどね・・・ 最近読んだ本の内容でね、面白いなと思った内容。 センスの悪い国で精密なマーケティングを行えば、センスの悪い商品が生産されて、センスの悪い商品がよく売れる。 センスの良い国で、精密なマーケティングを行えば、センスの良い商品が生…

すごいなぁと思えることは幸せだと思う

自分も就農してからもう20年になる。今年で50歳になる。 バカボンのパパが41歳だから、もうかなり後輩になるんだな・・・w 農村地帯では、50歳は「若い人」だし、いまだに「よそ者」だし、 いまだに「新規就農者」と言われる。 世間一般社会では、学校の現…

興味と取捨選択

未だに様々なことに対する、興味や探究心は尽きない。 業種問わず、良いと思う話は聞きたいと思うし、選択肢は常に多い中から選んだ方が後悔が無い。 自分は、経験とは必ずしも年齢に比例するとは思わない。 経験とは、何年生きてきたかよりも、どうやって生…

量的変化と質的変化と整理整頓と・・・

年末から年始にかけて、相変わらず、どこまでが年末でどこからが年始なのか分からないまま年が明け、今に至る。 毎年のことだが、それはわが社の決算期が1月31日であり、スタッフの年末調整や決算期に向けての経理や棚卸に追われるのが第一の理由。 そして、…